仕分けるな!たけし、蓮舫議員にダメ出し

「どうも、宇宙飛行士の野口五郎です」。宇宙服でおどけるたけしが、宇宙開発事業の予算削減反対を叫んだ。

 4月5日放送の「ビートたけしのTVタックル 直撃3時間SP」(後7・0)の企画で訪ねた場所は、JAXAの筑波宇宙センター。「おいら、明大理工学部出身だから宇宙とかロケットが大好きなんだよ。予算削減するんじゃない、あと1000億つけろ!って言ってやる」と意気込んだ。

 昨年、事業仕分けの削減対象となったJAXAの予算が本当にムダなのかを見極めるために、たけしはさまざまな施設を体験。ロシア・ソユーズの帰還カプセルの展示品や、宇宙ステーション用に日本が初めて作った有人施設「きぼう」の運用管制室などを見て歩いた。

 たけしは「やっぱり、科学の最先端だな」と再確認。昨年11月、次世代スーパーコンピューターの開発予算を検討する際、世界一を目指す日本の研究に対し、「2位ではダメなのか」と発言した蓮舫議員に、痛烈なダメ出しだ。

 女仕分け人がタレントだった1990年から2年間、バラエティー番組「スーパーJOCKEY」でたけしのアシスタントを務めた仲だけに、黙っていられなかった。

 「当時、蓮舫はオレと一緒に熱湯風呂に水着着て入ってたのに、何言ってんだ! スーツに襟立てて、スナックのママみたいな格好して」と茶目っ気たっぷりにほえた。

 続けて、真剣なまなざしで「スーパーコンピューターに限らず、なんでも1位にならなきゃ金もうけできないじゃない。2位になったら他から買わなきゃいけないぜ。研究開発に金使わない国はダメになる」と熱弁。「仕分けしてもいいけど、やっちゃいけないことはダメ。知らないことには口出すなっていうのはあるよ」と語気を強めた。

 ただ、最後はたけしらしく「鳩山首相のお母さん、1000万円でもいいから宇宙事業の予算にちょうだい」と“子ども手当”を懇願していた。

次長課長・河本、4月に第2子「楽しみ」

お笑いコンビ、次長課長の河本準一(34)が30日、都内で開かれた競技用ヨーヨー「ハイパーヨーヨー」の新機種発売記念イベントに出席。4月中旬に第2子の女児が誕生予定だが、「女の子はホンマ欲しかったので、ムッチャ楽しみ。長男と3人で風呂に入りたい」と目尻を下げつつ、「名前が厄介。僕は2文字派で、奥さんは3文字派。意見が合わなくて…」とボヤキも。

【集う】「マンガ大賞2010」授賞式

□3月17日、東京・有楽町のニッポン放送イマジンスタジオ

 ■主人公はイタリア人の夫のイメージ

 古代ローマ人の男が、浴場を通じて現代日本の風呂や温泉にタイムスリップしてくる。フルーツ牛乳や温泉卵…目に飛び込んでくる「文明」に衝撃を受ける主人公が、ローマに戻って“風呂革命”を起こしていく-。

 書店員ら漫画好き有志が選ぶ「マンガ大賞2010」はポルトガル在住の漫画家、ヤマザキマリさん(42)の「テルマエ・ロマエ」(エンターブレイン)に決まった。都内で開かれた授賞式で、本人はネット電話を通じて喜びの言葉や“異色作”誕生の経緯を語った。

 3回目を迎えた同賞は、昨年刊行された漫画のうち、最新刊が8巻以内の作品を対象に90人近い有志の投票で決まる。

 掲載誌「コミックビーム」の奥村勝彦編集長は、いろんな漫画の“こわもてキャラ”のモデルとしてファンの間では有名な名物編集者。一糸まとわぬ彫刻風のローマ人が目をひく単行本の表紙について、「風呂に入るのに体を隠すのは、教育上よろしくない。風呂入るときは裸や。そんなものを規制するのはやぼ」と漫画そのままのキャラを発揮し、笑いを誘っていた。

 ヤマザキさんは「実感がしみじみわいてきて涙が出てきました」と感慨深げ。「ローマ人はお風呂好きだったのに、現在の欧州には公衆浴場が全くない。『何で?』という憤りや(海外生活で)日本のお風呂に対する渇望から生まれてしまった作品」と語った。

 イタリア人の夫は「大のローマおたく」とか。「イタリア人にしては珍しく、硬派で融通のきかない性格。漫画のキャラにしたらおかしいだろうなあと常々思っていた。(主人公は)主人のイメージが大きく、若干私の理想を加えながら描いています」と明かしたいたずらっぽい笑顔には、夫を慕う「妻」の姿が見え隠れした。(三品貴志)

08年不慮の事故死、高齢者7割 65歳以上が占める

転倒・転落や交通事故など「不慮の事故」による死亡が2008年は3万8153件となり、うち65歳以上の高齢者が2万7664件と72・50%を占めたことが4日、厚生労働省の統計で分かった。1998年に比べ総数はほぼ横ばいだが、高齢者の構成比は57・29%から約15ポイント高くなった。

 厚労省人口動態・保健統計課は「高齢化に伴い不慮の事故で亡くなるお年寄りも増えているのだろう。事故防止を心掛けてほしい」としている。

 原因別では、食べ物をのどに詰まらせるなどの窒息が9419件と最多。ほかには、減少傾向にあるものの交通事故が7499件、転倒・転落が7170件、浴槽でおぼれるなどの水死が6464件と続いた。

 家庭での事故死は1万3240件で、交通事故の件数を除く全体の43・19%。内訳は水死4079件、窒息3995件、転倒・転落2560件など。水死は10年前の2973件から1・37倍に増えており、高齢者の自宅の風呂場での事故が多いとみられる。

 厚労省は出生率や死亡数などの人口動態統計を毎年まとめているが、特定の観点から項目を絞り込んだものを特殊報告として不定期で集計。

食べ物による窒息、不慮の事故死の原因トップ 厚労省

厚生労働省は4日、風呂場での水死や転倒など「不慮の事故」による死亡の分析結果をまとめた。2008年は3万8153人で、最近10年余りは4万人前後で推移。高齢者の増加を反映し、食べ物を詰まらせる「窒息」が原因のトップになっている。

 厚労省が毎年公表している人口動態統計のデータを分析した。それによると、08年の死因で「不慮の事故」は全体の3.3%で、がんや心疾患、脳卒中、肺炎に次いで5番目に多かった。08年の不慮の事故死の内訳では、窒息の9419人が3年続けて最多。交通事故の7499人、転倒・転落の7170人、水死の6464人と続く。

 05年まで最多だった交通事故は、1995年から半減した一方、窒息は3割増、転倒は2割以上増えている。死亡率自体は下がっており、同省は「リスクが増加したのではなく、死亡率の高い高齢者が増えているため」(統計情報部)と見ている。

 都道府県別に人口10万人あたりの死亡率を見ると、08年は全国平均が30.3人に対し、高知が53.3人と最多。秋田が47.8人、富山が46.9人と続いた。最も低いのは沖縄の19.6人だった。

脳卒中患者、院内歩こう…退院後の自立考え奨励

八鹿病院で実施、回復早まる
 兵庫県養父市八鹿町の公立八鹿病院で、脳卒中で足が不自由になった入院患者に対し、介護や看護の職員も加わった機能回復訓練(リハビリ)が効果をあげている。

 訓練時間だけでなく、病室と院内の食堂やトイレなどとを往復する際、できるだけ車いすではなく、装具を着けるなどして積極的に歩くようにしているのが功を奏しているという。同病院は「退院後の介助も考慮し、できるだけ患者が自立できるように努めたい」としている。

 同病院回復期リハビリテーション病棟は定員50床で、他の医療機関を含めて発症直後に入る急性期病棟から患者を受け入れている。2001年からは理学療法士らだけでなく、看護師や介護職員も患者に付き添って訓練時間以外も装具を着けたり、専用のつえをついたりして患者に歩いてもらった。

 脳卒中で脚などに重度のまひがあった男性(74)の場合、入院時は後ろから抱え込むように支えられても2、3メートルしか歩けなかったが、3か月後には装具なしで歩けるようになったという。別の男性(62)も支えてもらっても歩行距離は数メートルだったが、4か月後には装具とつえで病棟内を歩き、介助なしで風呂にも入れるようになったという。

 同病院には回復期病棟に14人、病院全体でも47人の療法士が配置され、公立豊岡病院の15人を上回っている。リハビリテーション科担当の嘱託医を務める同病院名誉院長の谷尚さん(81)は「退院後に患者が自立しないと家族の介護負担が大変で、結局、施設に入ることになる。転倒など事故の心配もあるが、できるだけ自立できるよう支援していきたい」と話している。

(2010年3月15日 読売新聞)

インドネシア→日本:「介護福祉士」目指し/上 お年寄りが笑顔に /山形

◇3年後、試験不合格なら帰国
 風呂から上がり、椅子に腰掛けたお年寄りの女性の髪にドライヤーをかけ、丁寧な手つきで、くしを通す。女性は心地よさそうに目を閉じた。ぬれた髪が乾けば、ミルクの入ったコップを、そっと女性の前に置いた。

 山形市の特別養護老人ホーム「ながまち荘」(峯田幸悦荘長)で働き始めた県内初のインドネシア人介護福祉士候補者、アグンさん(25)とドゥイさん(24)の日課だ。デイサービスの利用者の世話を始めて、もう2カ月。手つきはずいぶんさまになってきた。「山形弁、おらだが教えてけらんなねっだなー」「めんごいのー」。2人に声をかけるお年寄りの表情が緩む。

 「お年寄りにとっては孫のような年齢。2人は言葉がまだ不自由で生活もままならない。でもそのため逆に『ものを教えてあげなければ』とお年寄りにも張りが出てきた」。ながまち荘の岩崎勝也介護支援専門員は話す。そして「デイサービスはお年寄りと話し、笑顔を引き出し喜んで帰ってもらうことが大事。2人は意識せずにそれができている」と評価する。

 ながまち荘に来る前に半年間日本語の研修を受けたが、込み入った会話や介護の専門用語などは、まだまだ勉強が必要だ。イスラム教徒の2人はお祈りが1日5回。豚肉は食べず、アルコールは口にしない。異なる文化や食生活、習慣にも慣れなければならない。とはいえ、アグンさんは「山形弁が分からないけど、教えてもらえる」、ドゥイさんも「みんな優しい人で安心した」と柔和な表情を見せる。

 だが2人は、3年間実務経験を積んだ後の13年に、介護福祉士の試験を受けなければならない。日本人でも合格率は50%と高くない。ところが、その試験に1回で合格できなければ、2人は帰国しなければならない。一方の受け入れ施設にも人的、経済的負担がかかる課題もある。

  ◇   ◇

 日本との経済連携協定(EPA)に基づき、08年度に始まったインドネシア、フィリピンからの介護福祉士候補者受け入れ。全国では現在480人が働いているが、県内では今年1月に、ながまち荘が受け入れた2人が初めて。ながまち荘の取り組みから、問題の所在を探った。【釣田祐喜】

おむつはかせロフトに2年、食事も1人 奈良5歳児餓死

奈良県桜井市の吉田智樹(ともき)ちゃん(5)が満足に食事を与えられず餓死した事件。両親は智樹ちゃんが餓死するまでの2年近く、カーテンで仕切ったロフトに閉じこめるようにしていた。「妹が生まれ、部屋が手狭になった」という理由だった。ロフトは床から約2メートル。はしごは付いていたが、幼く、衰弱した智樹ちゃんは自力では下りられなかった。紙おむつをはかせて満足にトイレに行かせず、下ろすのは風呂に入れる時ぐらいだったという。

 捜査関係者や知人らによると、吉田博容疑者(35)と真朱(まみ)容疑者(26)夫婦は2003年5月に結婚し、6畳の洋間と2畳程度のロフトのある奈良県桜井市内の1Kのアパートに移った。翌年7月に智樹ちゃんが生まれた。

 夫婦仲が冷え始めたのは、真朱容疑者が長女(3)を妊娠した06年。博容疑者が、自分の親類が消費者金融から借りた100万円弱の借金の連帯保証人になっていたことを、真朱容疑者が督促状で知ったのがきっかけという。

 同年12月の長女の誕生後、真朱容疑者はまだ2歳だった智樹ちゃんだけをロフトで生活させるようになった。食事は智樹ちゃんを除く3人でロフト下の洋間で取り、智樹ちゃんはロフトで食べさせた。

 智樹ちゃんへの暴行もこの頃始まったという。「だんなに似てて、むかつくねん」。知人の男性は真朱容疑者がそう漏らすのを聞いた。かまってもらえなくなった智樹ちゃんが口答えするようになり、余計に腹を立て「たたいたり、つねったりするようになった。夫への不満のはけ口になった」(同容疑者の供述)とされる。

 当時は、まだ智樹ちゃんを連れて外出することもあった。しかし、08年5月ごろ、博容疑者が親類の家賃滞納(約20万円)を肩代わりしていたことも新たにわかり、夫婦仲は一層悪化。真朱容疑者は智樹ちゃんをロフトに閉じこめるようにし、カーテンで外から見えなくした。ロフトから智樹ちゃんを下ろすのは、入浴の時ぐらいになったとされる。
真朱容疑者がスーパーでレジ係のパート勤務を始めると、智樹ちゃんへの食事の回数は減り、09年9月ごろから朝1回、おにぎり2個と水を与えるだけになった。智樹ちゃんは今年2月末には寝たきりになり、何も食べられなくなった。

 真朱容疑者は3月3日、奈良市内の児童相談所(児相)に電話し、「虐待している」と自ら明かした。テレビ番組で見た児相の活動を思い出し、「自分も子どもも助けてもらえるかも」と感じたという。自宅に駆けつけた桜井市職員の発見時、智樹ちゃんの体重は5歳児平均の3分の1程度の6.2キロ。身長は平均より約25センチも低い85センチだった。智樹ちゃんは3日夕、死亡。奈良県警は同日、2人を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。

 知人の男性は半年ほど前、真朱容疑者の手首や腕に自ら切った傷跡を見つけた。訳を尋ねても答えなかったという。

 博容疑者は薬チェーン店の副店長だった。県警の調べに対し、「仕事が忙しく、育児は妻任せだった。智樹が徐々にやせ細っていったのは知っていた。妻に嫌われたくなかったので病院に行かせなかった」と供述。虐待には積極的にかかわっていなかったとされるが、智樹ちゃんを数回たたいたことは認めているという。(石原孝、成川彩、伊藤あかり)

小6秋から毎週末、深夜バスで東京へ

小学5年生のとき、香奈(18)はアマ女王戦に出場して優勝しました。そして、女流棋戦のレディースオープントーナメントにアマ代表として出場したとき、日本将棋連盟の女流育成会の幹事の方から声がかかり、小学6年生の秋から通わせていただくことになります。

 そこで、島根・出雲発の深夜バス「スサノオ号」で、東京まで通います。

 土曜日、学校が終わって夕食を取り、夜7時10分に出雲市駅前を出発。約11時間かかって午前6時ごろ渋谷に到着、渋谷・千駄ケ谷の将棋会館に向かいます。日曜日に対局をして、そのまま午後8時ごろ渋谷をたち、月曜日の朝7時に出雲へ。それからお風呂に入って登校です。

 バスのなかでは詰将棋なんかを解いたりもしていましたが、あの子はすぐ寝ちゃいます。どこでもしっかり寝られるんです。この特技も、香奈の「武器」ですね。いつも私(48)か父親の彰(48)かが付き添って行ったのですが、どっちも何度か目が覚めてなかなか熟睡できませんでした。

 もっとも、香奈は香奈なりに努力していたんです。「東京に行くために、体力をつけないと」と言い出し、中学に入ると卓球部に入部しました。運動神経はいいほうだから、県大会まで進んだこともあります。

 松江で大会があったときなんか、夜行バスを途中で降り、先生に迎えに来てもらって試合に駆けつけたこともありました。あの子、性格的に負けず嫌いで、部活でも将棋でも勝ちたかったようです。

 「この子、プロとしてやっていけるんじゃないかな」と思ったのは、女流育成会に通っているころです。将棋、卓球、勉強と時間に追われている毎日を、自分なりにとても楽しんで生活しているように思えたからです。

 そんな日々を、香奈は計画的に自分の生活リズムを作り、つねにマイペースで過ごしていました。私たちは、彼女の体調管理に気をつけるぐらいでした。

 女流育成会を無事1年で終え、中学1年生の10月にプロ、女流棋士になることができました。当時、史上4番目の年少記録と言われ、私のほうがびっくりしたくらいです。(聞き手・石川雅彦)

亀梨「脱いでよかった」上半身裸に満足

KAT-TUN亀梨和也(24)がパナソニックのメンズシェーバー「ラムダッシュ」新キャラクターに選ばれ16日、都内で会見した。新CMは、シャワーを浴びた亀梨が風呂場で電気シェーバーを使用する設定で、上半身裸で引き締まった肉体美を披露。「裸だったので、緊張しましたね」と照れ笑い。「完成したCMを見て、脱いでよかったな、と思いました」。新CMは4月1日から放送。