ペットと入浴できる貸し切り浴場 蔵王温泉大平ホテルにオープン

山形市蔵王温泉の大平ホテル(岡崎靖社長)は、ペットと一緒に入浴できる貸し切り浴場をオープンさせた。同ホテルはペットの犬を同伴で宿泊できるのが特徴で、サービスの拡充を図った。

 一般利用者の宿泊棟と隔てる形で、ペットと一緒に泊まれる部屋を8室完備。関東地方を中心に需要が高まっているという。今回整備した貸し切り風呂は「ほたるの湯」と名付けた。犬にとってのお湯の適温が38度以下と低いことから、浴室には飼い主用の風呂とペット用のバスタブを別々に設置。蔵王温泉の泉質が犬にとって強すぎる可能性もあり、風呂には沸かし湯を引いている。今後、ホテルの中庭に足湯を設け、犬に対する温泉効能などを検証していく予定。

 貸し切り浴室には、洗剤を使わず微細な泡で犬を洗ったり、水流によるマッサージ効果でリラックスさせる装置をはじめ、ドライヤーなどペット用サロン並みの備品も設置している。ペット市場の拡大や、愛好家が求めるきめ細かいサービスに対応した事業として、県の経営革新計画の認証を受けている。

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