リフォームしたい場所はキッチン、分譲マンション居住者はリノベーションに関心あり

10月27日13時48分配信 nikkei TRENDYnet

 企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」を運営するアリババは2008年10月24日、住宅リフォームに関心のある消費者を対象とした意識調査の結果を発表した。それによると、リフォーム未経験者の多くが台所/キッチンをリフォームしたいと考えていることが分かった。また住宅設備などの取り替え/補修をするリフォームではなく、改修工事で間取りなどを変更し、建物の機能や用途を変えるリノベーションについて、分譲マンション居住者の4割以上が関心を持っていることが分かった。住宅販売が低調な中、リフォーム市場は今後需要増が見込まれ、市場拡大が期待されると同社は分析する。

 自宅のリフォーム経験について尋ねたところ、35.3%が「経験あり」と答えた。そのうち一戸建てに住んでいる人は38.1%、分譲マンションに住んでいる人は28.0%で、一戸建ての方がリフォーム経験者が多かった。

 リフォーム未経験者に今後のリフォーム意向について尋ねたところ、「具体的な予定があり、したいと考えている」が3.1%、「具体的な予定はないが、したいと考えている」が33.5%で、将来的にリフォームを考えている人は合計36.6%に上った。リフォームしたい場所を複数回答で聞いたところ、「台所・キッチン」(46.5%)が最も多く、以下「居間」(42.3%)、「風呂」(39.4%)、「収納」(21.1%)、「トイレ」(19.7%)と続いた。

 リフォーム経験者に複数回答形式で過去のリフォーム内容を尋ねると、一戸建て、分譲マンションともに「水回り関係の住宅設備(キッチン・浴室・洗面など)の取り替え、補修」が最も多かった。一戸建て居住者で次に多かったのは、「外壁補修・取り替え」(49.4%)、分譲マンション居住者で次に多かったのは「水回り関係以外の住宅設備(ドア・サッシ・収納など)の取り替え、補修」(47.8%)だった。

 間取りや耐震性、冷暖房換気設備などを改修工事によって向上させ、建物の価値を高めるリノベーションについて関心があるかを単一回答形式で尋ねたところ、「とても関心がある」が10%、「やや関心がある」が18%で、関心のある人は全体の3割弱いた。関心のある人の割合を居住建物別にみると、一戸建ての21.6%に対し、分譲マンションは45.1%と多かった。

 調査は2008年10月16日ー17日の2日間、30歳代―60歳代の男女300人(男女同率)を対象にインターネットで実施した。

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