ナビマップが完成、旅のお供に 田辺市龍神村(和歌山)

11月28日17時16分配信 紀伊民報

 田辺市龍神村の観光名所や飲食店などを案内するパンフレット「紀州龍神村ナビマップ」が完成した。作製に携わってきた「龍神ナビマップつくらん会」会長の寒川淑子さんは「協力してくれた皆さんも完成を心待ちにしてくれていた。よい仕上がりになった」と、マップのPR効果に期待を寄せている。
 観光客の減少が懸念されている龍神地域で、地元の魅力をあらためて見直そうと、寒川さんをはじめ、観光やまちづくりに興味のある有志で会を立ち上げた。作製費用は地域の店から募った協力金で賄った。
 マップは折り畳んだ状態で縦26センチ、横11センチ。日高川沿いの国道のイラストに、観光名所や道の駅、温泉のほか、協力店の場所を記している。余白には、わら草履作りなど地域でできる体験メニュー、釣り、自然の見どころを紹介している。
 裏面は協力店の営業案内で、宿泊施設、飲食店、物産販売、工房など業種別に、各施設・店からのPRメッセージを添えている。
 計2万部を作製した。寒川さんは「(マップ作りは)自分たちがまず、地元のことを知ろうとするのがきっかけだったが、あらためて龍神の良さに気付くことができた。活動をきっかけに、これからは行政任せではなく、自分たちでまちづくりを考える活動へとつなげていけたら」と話している。

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