春休み、GWに「DD51運行」 JR東日本上越・信越線

2月2日8時2分配信 産経新聞

 JR東日本高崎支社は、春の臨時列車の概要を発表。春休みやゴールデンウイーク(GW)期間に、ディーゼル機関車「DD51」が索引する快速列車が上越、信越両線に登場するほか、人気の新宿湘南ラインで、特別快速を熱海まで延長運行する。

 春季期間中(3月1日~6月末)、上越新幹線で前年比3%増の618本、長野新幹線で同9%増の1060本を運行。また、在来線は特急、普通を合わせ前年比で約2倍の計171本を運行する。ただ、夜行の快速列車「ムーンライトえちご」(新宿-新潟)が臨時列車となり、特急は前年比29%減の20本になる。

 また、安中市の「鉄道文化むら」開業10周年に合わせ、4月に上野-横川間で、「快速碓氷」上下計4本を運行。5月初旬には上野から草津、水上の両温泉観光地へ特急を運行し、誘客を図る。ほかにも、足利フラワーパークで開かれる「大藤まつり」に合わせ、大宮発の快速列車「お座敷せせらぎ藤祭り」を運行する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA