今年も白熱、エイプリルフールネタ合戦 「円谷プロ」など定番から新顔まで

4月1日12時9分配信 ITmediaニュース

 今年のエイプリルフールも、国内のネット企業やクリエイターが渾身(こんしん)の“ネタ”を投入している。

 円谷プロダクションなど毎年恒例の企業に加え、日本のYouTubeなど新顔も参戦している。新サービスに絡んだネタを公開している企業も多く、エイプリルフールはPRの機会ととらえられているようだ。

 毎年クオリティーの高いネタで人気の円谷プロは、2ちゃねるまとめサイト風の「帰ってきたカネゴン78ちゃんねる」を公開。「原君、どこ行ってもうたんや……」をほうふつとさせる「インペライザー君、どこ行ってもうたんや……」など、ネットで話題のネタを折り込んだ内容だ。アクセスが殺到しているようで、朝からつながりにくい状態になっている。

 昨年、検索結果に自動でダジャレが出るサービスで初参戦したGoogleは、今年は、検索結果に自動で川柳が出る「日本に適した」(同社)サービスを公開。新開発の「CADIEテクノロジー」を採用し、例えば「朝日」で検索すると「オホーツク 昇る朝日を 露天風呂」という川柳を表示する。日本のYouTubeも初参戦。動画IDに「&flip=1」を加えると、動画が逆さまに表示される。

 「ニコニコ動画」は、動画のコメントが高速で流れる「ニコニコ動画βββ 高速プレイヤー」など、複数のネタを投入。「こくばん.in」や「pixiv」といったベンチャー企業の投稿型サイトも参戦し、こくばん.inは、背景が真っ白の「スケブ.in」に、pixivはロゴが「pixivリオデジャネイロ」に変わっている。

 新サービスや商品、コンテンツなどのPRと連動した企画も目立つ。Yahoo!JAPANでは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のPRと連動し、「エヴァ実写ドラマ化計画」という特設ネタサイトをオープン。はてなは、3月31日に設置した新機能「カラースター」と関連し、「定額給付スター」を配布するというネタを公開した。

 時事ネタ絡みも多く、定額給付金や、バラク・オバマ米大統領などが人気。給付金関連でははてなのほか、カヤックは「YUREX」のPRサイトで、「政府が定額給付金の代わりにYUREXを支給」というネタを公開した。オバマ大統領関連では、ニコ動で「オバマ氏生出演」のネタ動画が公開されているほか、インターリンクが「オバマ大統領がインターリンクに.obamaのドメインを申請」というネタページを公開している。

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