ベイサイドスクエア皆生ホテル:温泉街の活性化拠点に 完成し17日に営業 /鳥取

7月11日15時0分配信 毎日新聞

 ◇日帰り入浴や露天風呂完備
 米子市・皆生温泉街の「皆生市場まちづくり委員会」(柴野憲史委員長)が進める町歩きプロジェクトの中核施設「ベイサイドスクエア皆生ホテル」(中島太郎社長)が完成した。17日に営業を始める。老舗旅館などの経営破たんが相次ぎ、停滞ムード漂う皆生温泉街中心部の活性化の拠点にと期待されている。
 4年前に経営破たんした老舗旅館「松風閣」跡に新築。7000平方メートルの敷地に鉄骨4階建て延べ4200平方メートルを建てた。敷地取得費を含めた総建設費は約15億円。
 平日1泊シングル8400円からのホテル(80室)のほか、日帰り入浴でき、露天風呂も備えた温泉「汐(しお)の湯」▽レストラン▽リフレッシュスペースなどを備えた複合施設。海岸沿いの1200平方メートルの芝生広場は地域イベントにも利用できる。
 同委員会は昨年5月、旅館組合、県、市、米子信金などで結成。若者や家族連れが親しめる4ゾーンの整備を進めている。市も今年度、隣接する公園に足湯を整備する計画。
 中島社長は委員でもあり、近くで温泉旅館「海潮園」を経営。「敷居を低くして誰でも入りやすい営業形態にこだわった。年商2億円を見込んでいる」と意気込んでいる。問い合わせは同ホテル(0859・35・0001)へ。【小松原弘人】

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