田舎体験ツーリズム:大学生らが新戦力--三朝・三徳地区 /鳥取

1月23日17時1分配信 毎日新聞

 三朝町三徳地区で3年前に始まった「田舎体験ツーリズム」に新たな戦力が加わった。鳥取大生らを地域に派遣するNPO法人「学生人材バンク」だ。これまではボランティアとして手伝ってきたが、今年からは労働の報酬として水田10アールの提供を受け、地区の一員として米を育てる。
 田舎体験ツーリズムは、年間を通じて水田を都会暮らしの家庭に貸し出している。田植えや稲刈りなどの作業は地元農家が手伝ってくれ、水の管理もしてくれる。
 バンク職員の藤田良子さん(23)は「地域に深く入り、継続的に付き合っていきたい」と張り切る。さっそく学生の意見で、これまで一口10アール13万3000円で玄米360キロ保証だった取り決めを、核家族や夫婦2人の世帯も申し込みやすくするため、1口1アール1万5000円で玄米30キロ保証に改めた。米の消費量に合わせて口数を設定できる。また、地元のお母さんが作る昼ご飯に三朝温泉・花屋旅館での入浴がつく一日体験(1500円)も始める予定だ。
 稲作体験の申し込みは能見国夫さん(0858・43・1536)へ。【武内彩】

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