お父さんへの感謝の言葉を書いたヒノキの板100枚を男湯の湯船に浮かべる「ありがとう風呂」が19日、下松市平田のくだまつ健康パークで始まった。父の日(20日)にちなんだ企画で27日まで。
世界遺産の熊野古道がある三重県尾鷲産のヒノキの円形の板で、直径約10センチ、厚さ約3センチ。「お母さんといつまでも仲良く」「ぼくが大人になったら呑もうね」「働き過ぎは要注意」…。大黒柱へのいたわりの言葉の数々が、約20平方メートルの浴槽を飾っている。
体も心も温まってもらおうと同パークが企画。言葉は来場者に事前に募り、書いてもらった。