松山市:中心市街地活性化基本計画、国に認定される /愛媛

11月12日17時3分配信 毎日新聞

 松山市が内閣府に申請していた「中心市街地活性化基本計画」が11日、認定された。
 同計画は、「にぎわいのある商業のまち・観光交流のまち」の実現を目的とした68事業で、期間は今年11月から13年3月まで。対象地域は、松山城、道後温泉、JR松山駅、松山市駅など中心市街地約450ヘクタール。観光資源を活用したイベントやキャンペーンの実施や商店街の空き店舗への新しい店の誘致などの他、県立中央病院の再整備なども盛り込んでいる。
 市は民間で組織された松山市中心市街地活性化協議会と連携しながらこの計画を策定し、今年10月に認定申請をしていた。【松田文】

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