12月22日14時0分配信 毎日新聞
冬至の21日、神山町神領の「神山温泉 ホテル四季の里&いやしの湯」(和田隆支配人)で、地元産の獅子ユズを使ったユズ湯のサービスがあり、入浴客がさわやかな香りを楽しんだ=写真。
獅子ユズは直径20センチほどもあり、大きさや形の珍しさから装飾用や砂糖菓子として使われる。入浴客らは湯船いっぱいに浮かべられたユズを珍しそうに手に取ったり、香りをかぎながら体を温めた。
佐那河内村上の岩角治男さん(71)は「ユズが大きい分、体もポカポカになった気がします」と日ごろの疲れを癒やしていた。ユズ湯は23日まで楽しめる。【向畑泰司】