11月15日13時1分配信 毎日新聞
◇温泉旅館協同組合婦人部が発売
伊香保のお土産に「香り」はいかが――。伊香保温泉旅館協同組合婦人部「お香女(かめ)会」(関口明子部長)が、オリジナルのお香を使用した文香(ふみこう)=写真=を発売した。お香女会は「手紙や財布に忍ばせて、伊香保の香りを楽しんでほしい」と話している。
文香には99年に発売した、白檀(びゃくだん)の香りが楽しめる「いかほ香」を使用。紙は県産のスギやヒノキなどの間伐材を用いており、環境にも配慮した商品になっている。
同組合加盟旅館やお土産店で販売している。3枚入り500円、1枚入りは300円。問い合わせは同組合(0279・72・3201)へ。【伊澤拓也】