11月16日15時1分配信 毎日新聞
大学生らが祭りを通してまちを元気づける恒例の泉都(せんと)大祭が15日、別府市で始まった。16日夕まで、みこしを先頭に別府八湯を練り歩く。
午前9時、八幡朝見神社を出発。地元の人に指導を受けながら、白装束の若者が「泉都さぁー、八湯(やっと)さぁー」のかけ声に合わせてみこしを担ぎあげ、後ろから踊り子や太鼓が続いた。
総勢約100人で、踊り子や太鼓には外国人留学生も参加。16日は午前9時に鉄輪温泉を出発。柴石、亀川、別府の各温泉地を経て、午後6時半に八幡朝見神社の階段を駆け上がり、フィナーレを迎える。【祝部幹雄】