着色剤製造会社敷地から基準25倍のダイオキシン 

11月27日8時1分配信 産経新聞

 着色剤製造会社「大日精化工業」(中央区日本橋)は26日、同社の東京製造事業所(足立区)の敷地約3300平方メートルの地下水39地点を調査したところ、8地点から環境基準を超える有害物質「ダイオキシン」が検出されたと発表した。このうち1地点からは同環境基準の25倍のダイオキシンが検出された。敷地周辺には、現在も銭湯の水などに使う井戸が18本あるが、現時点では健康被害は報告されていないという。

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