交通安全キャンペーン:安全運転心がけて 徳島自動車道でユズ渡し呼びかけ /徳島

12月20日16時1分配信 毎日新聞

 年末年始の重大事故を防止しようと、帰省で利用客が増える徳島自動車道・徳島料金所下り線(徳島市応神町古川)で19日、交通安全キャンペーンが行われた。参加者は冬至のユズ風呂にちなんだユズを手渡し、ドライバーにシートベルトの着用などを呼びかけた。
 西日本高速道路職員や高速道路交通警察隊、交通安全ボランティアら約50人が参加。野球の四国・九州アイランドリーグ・徳島インディゴソックスの2選手も加わり、「譲り合いの気持ちで」と声を掛けながら、ユズやチラシ入りの袋を手渡した。
 年末年始を前にした冬至の時期に実施しており17回目。西日本高速道路は「帰省などで重大事故を起こさないよう、安全運転を心がけてほしい」としている。【井上卓也】

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