山形県職員が酒気帯び運転逮捕、泊まりがけ忘年会抜け出す

12月20日11時36分配信 読売新聞

 山形県警山形署は20日、山形市成沢西、山形県自動車税事務所主査須貝祐一容疑者(54)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、須貝容疑者は19日午後11時40分頃、山形市漆山の県道で、酒を飲んで乗用車を運転した疑い。県道の橋を逆走、天童市内の20歳代男性の乗用車と正面衝突する事故を起こし、男性はひざに軽傷を負った。須貝容疑者は「忘年会で飲んだ。用事があって運転した」などと供述している。

 山形県人事課によると、19日午後7時頃から、東根市の東根温泉の旅館で泊まりがけで自動車税事務所の忘年会があり、2次会の途中から須貝容疑者の姿が見えなかったという。

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