1月11日8時1分配信 産経新聞
山梨県は公衆浴場の入浴料金統制額(上限額)を20円増の400円に改正すると告示した。2月1日から適用する。昨年の重油価格高騰を受けて業界が要望し、県内の銭湯16軒で値上げに踏み切る。
県公衆浴場業生活衛生同業組合によると、昭和40年代には県内に銭湯が約130軒あったが、各市町村の温泉施設整備などで激減し、昨年は重油の価格高騰などで2軒が廃業。料金を値上げすれば平成17年11月以来。同組合は「現在、重油価格は落ち着いたとはいえ、まだ高い」と話している。
1月11日8時1分配信 産経新聞
山梨県は公衆浴場の入浴料金統制額(上限額)を20円増の400円に改正すると告示した。2月1日から適用する。昨年の重油価格高騰を受けて業界が要望し、県内の銭湯16軒で値上げに踏み切る。
県公衆浴場業生活衛生同業組合によると、昭和40年代には県内に銭湯が約130軒あったが、各市町村の温泉施設整備などで激減し、昨年は重油の価格高騰などで2軒が廃業。料金を値上げすれば平成17年11月以来。同組合は「現在、重油価格は落ち着いたとはいえ、まだ高い」と話している。