1月14日13時0分配信 毎日新聞
リニューアルした神栖市砂山の温泉施設「ゆーぽーとはさき」が13日、オープン記念の式典を開き、保立一男市長や関係者らがテープカットして完成を祝った。
施設は、旧波崎町の入浴施設として95年4月にオープンした。神栖市となった07年7月から波崎レクレーション拠点計画推進事業の一環として、温泉掘削を開始。深度918メートルから約24度のナトリウム塩化物冷鉱泉(毎分160リットル)を掘り当てた。源泉名を「かみす若松温泉」として外観を残し、露天風呂や駐車場を増やした。【岩本直紀、写真も】