「入浴剤」パクッ! サル山に露天風呂 東武動物公園

2月10日8時0分配信 産経新聞

 グルーミング(毛づくろい)による脱毛防止対策として、東武動物公園では昨年からサル山に露天風呂を設置している。今年も露天風呂に約2.5トンのお湯が注がれ、約40頭のアカゲザルが気持ち良さそうにお湯に浸かっている姿が見られる。保湿効果や血行促進を考えて「米ぬか」や「リンゴの皮」「ミカンの皮」が入れられているが、餌と勘違いしたサルたちに食べられて、せっかくの「入浴剤」はあっという間になくなってしまうとか。サルの「入浴」は2月中、毎週土曜日に行われる。

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