2月20日11時39分配信 京都新聞
亀岡市観光協会主催の「市観光写真コンテスト」の入賞作品が、このほど決まった。
コンテストは、亀岡観光の新たな魅力発掘をと、毎年実施している。今回は、103人から過去最多の288点の応募があり、審査委員らが特選10点、入選10点を選んだ。
市長賞には、朴勝元さん=亀岡市大井町=の「保津川下り」、京都新聞社賞には桂聡さん=同市保津町=の「春の彩り」がそれぞれ選ばれた。
応募作品のうち、入賞20点と応募者1人に付き1点の計120点を、24日から3月12日まで市役所1階エントランスホールで展示する。
他の入賞者は次の皆さん。
【特選】亀岡商工会議所会頭賞=「雨の夜桜」前田貴志(大阪府豊能町)▽市観光協会長賞=「はす池」今井由一(宮津市)▽府観光連盟会長賞=「晩秋の水鳥公園」岡村和夫(亀岡市荒塚町)▽亀岡祭山鉾連合会長賞=「おねがいしま~す」冨沢重信(同市ヒエ田野町)▽湯の花温泉賞=「寛(くつろ)ぎの道しるべ」小瀬正勝(同)▽保津川下り賞=「復活!筏(いかだ)流し」上野栄二(南丹市園部町)▽トロッコ列車賞=「冬の保津渓谷を走るトロッコ列車」河野實(亀岡市篠町)▽ききょうの里賞=「ききょうの里」山口浩三(同)
【入選】大浦玉代、岡畠正夫、岡本勝夫、栗田正一、角田剛彦、谷尻義隆、藤本明、峯松卓也、山川弘志、山口浩三