2月26日12時2分配信 毎日新聞
下呂市の文化や観光などの「下呂通」度を試す第2回下呂検定がこのほど、下呂温泉のホテル水明館であった。下呂の魅力を再発見してもらおうと、市や下呂温泉観光協会などでつくる実行委員会が実施し、県内外から227人が挑戦した。
7歳から80歳まで幅広い年代が受験した。50問(1問2点、1時間)で、4者択一のマークシート方式。温泉の入浴方法、下呂の方言、泉質を問う問題など多岐にわたった。70点が合格ラインで、合格者には認定証とバッジが贈られる。
昨年の第1回検定試験では240人が受験し、合格者は98人だった。【奈良正臣】