栗山千明、初の男装に自信喪失?「意外と大変だった」

11月15日14時9分配信 オリコン

 女優の栗山千明が15日(土)、都内で主演映画『GSワンダーランド』の初日舞台あいさつを共演者の石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介らと行った。同作で初の男装に挑戦した栗山は、役作りについて「普段から自分では男前? 男らしいと思ってた。でも、(男役は)意識しないとできないことに気付いた。意外と大変でした」と、男役への自信が打ち砕かれたことを明かした。

 1960年代後半のGS(グループサウンド)ブームの中、ザ・タイツメンを結成した4人がGSの聖地・日劇のステージに立つ夢を果たすべく奮闘する様を描いた同作。男装に苦労したという栗山は「さらしを巻いてやってたので、苦しかったのもあった」と苦笑いだったが、「バンドのシーンは楽しめた。(撮影中に)それぞれの楽器を変えたりして、ホントのミュージシャンもこんな感じなのかな」と、貴重な体験に表情をほころばせた。

 石田と浅利が舞台上で終始コソコソと話し合ったりするなど、2人の仲の良さをうかがわせると水嶋は「僕ら、凄く仲が良くて。お風呂入ったり、温泉にも行こうねって話す仲なんです」と猛アピール。ただ栗山は首をかしげ、浅利も「お風呂入ってないじゃん」と突っ込まれる始末。ただ、水嶋はめげずに「みんなのこと愛してます。愛に包まれた作品です」と強調し、場内は笑いに包まれていた。

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