11月18日11時31分配信 中日新聞
【長野県】冬でも駒ケ根高原を楽しんでもらおうと、発光ダイオード(LED)イルミネーションの点灯が17日、駒ケ根市の菅の台の中央アルプス観光本社周辺で始まった。クリスマスツリーや、今年新たに加えた滝のように流れて見える仕掛けが、見物客を出迎える。
点灯は、観光客が減る冬に「高原を元気にしよう」と、中央アルプス観光が始めて3年目。今年から市観光協会と温泉事業協同組合も参加。イルミネーションは現在の9基から、駒ケ根ファームス前の道路沿いのドウダンツツジなどにも取り付け、計20基に増やす。
点灯は毎日午後4時半-10時で、来年1月上旬まで、明かりで彩る。
(石川尚里)