12月13日13時1分配信 毎日新聞
冬至(21日)より一足早く、日光市の鬼怒川・川治温泉では13、14の両日、恒例の「ゆず湯風呂」でおもてなしをする。主催の鬼怒川・川治温泉観光協会は12日、鬼怒川温泉のホテルで、女性従業員3人に「ゆず湯風呂」に入ってもらい、PRした。
鬼怒川を見下ろす露天風呂にユズが入れられると、ぱっとさわやかな香りに包まれた。同観光協会によると、当日は120のホテルや旅館などが参加。宇都宮と鹿沼産のユズ約3トン、約4万個が入った「ゆず湯風呂」で、観光客らを迎える。
また14日午前9時から先着2000人に、鬼怒川温泉駅前でユズとけんちん汁が無料で振る舞われる。問い合わせは同観光協会(電話0288・77・2052)【浅見茂晴】