12月24日11時0分配信 毎日新聞
◇リニューアル2周年記念
空知管内沼田町の「ほろしん温泉 ほたる館」に23日、太巻きずしを積み上げた「寿司(すし)タワー」が登場した。
大浴場がある「平家の宿」のリニューアル2周年を記念して企画された。レストランの料理人とスタッフ10人がかりで地元産米約60キロを炊き上げ、厚焼き卵やカンピョウ、キュウリ、シイタケなどを入れた約800グラムの太巻きずし55個を作り、新館「源氏の宿」ロビーの棚に載せて約1・3メートルに積んだ。手前にはサケフレーク、錦糸卵、エビ、イクラなどを載せた大きなちらしずしを置いた。両方で500人前という。
午前11時過ぎからお披露目の後、小分けにして入館者に振る舞われた。【西端栄一郎】