安全や防犯でも“救援” 下呂で中日の岩瀬投手が一日署長

12月24日11時57分配信 中日新聞

 プロ野球・中日ドラゴンズのリリーフエース岩瀬仁紀投手(34)が23日、下呂署の一日署長をし交通安全や防犯を呼び掛けた。下呂市森の同署下呂温泉交番で警察官の制服に着替えた岩瀬投手に、窪田誠署長が委嘱状を渡した。岩瀬投手は集まった約100人にサインや握手で応え、少年野球・小坂クラブの熊崎一真君(小5)は「近くで岩瀬さんを見られてうれしい」とにっこり。
 下呂駅前では年末年始地域安全運動のチラシを配布。約300人が列をつくり、カメラや携帯電話で盛んに撮影していた。「一日署長は記憶にない」という岩瀬投手は「警察官の制服を着て身が引き締まる。こうした機会を通じ、少しでも防犯意識が高まれば」と話していた。
 (福本雅則)

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