皆生温泉:「美肌の湯」利用の化粧水、看板娘は「ねこ娘」 旅館組合が開発 /鳥取

1月8日17時1分配信 毎日新聞

 「美肌の湯」として名高い米子市・皆生温泉の湯を利用した化粧水「ねこ娘ミスト」=写真=が発売され、話題になっている。皆生温泉旅館組合(柴野憲史組合長)が開発し、組合の関連会社が販売。皆生温泉の旅館や土産店、観光施設などのほか、ねこ娘の“故郷”の水木しげるロード(境港市)でも売っている。
 皆生温泉の湯は、マグネシウムや硫酸塩、メタケイ酸といった“美肌成分”を豊富に含み、肌をつるつるにして潤いを与えると評判が高い。化粧水は源水を利用。不純物を取り除いて、霧吹き式の容器に入れた。防腐剤などの添加物は入っていない。80グラム入り、1260円。容器には温泉につかるねこ娘が描かれている。観光客には「映画でねこ娘を演じた田中麗奈さんみたいになれるかも」と話題になっているという。問い合わせは同組合(0859・34・2888)へ。【大川泰弘】

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