土佐清水市議会:足摺テルメの指定管理者変更 /高知

3月5日16時4分配信 毎日新聞

 4月から指定管理者制度が導入される国民宿舎足摺テルメの運営主体について、土佐清水市は、公募していったん決めた業者が辞退したことから指定管理者の変更を市議会に提案。3日可決された。
 当初、指定管理者としてホテル足摺園(武政憲次社長)を選定し、4月から営業する予定だったが、先月25日に辞退。このため、スーパー銭湯「ぽかぽか温泉」チェーンを展開する創裕(高松市、川北哲社長)に市から打診したところ、引き受けたいとの連絡があった。4月1日以降も休止せず営業継続していくため、3日開会の市議会に追加提案され、即日で採決された。
 市議会は会期を19日までの17日間と決めた後、92億1900万円の09年度一般会計当初予算案など27議案が提出された。一般質問は9日から3日間。【真明薫】

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