須坂市で温泉施設「湯っ蔵んど」を運営している第三セクターについて、須坂市は債務超過などを理由に解散し温泉施設は来月から民間が運営することになりました。
解散するのは、須坂市の第三セクター「須坂健康福祉ランド」で、97年から温泉施設「湯っ蔵んど」を運営してきました。
現在は休止しているものの愛知万博で人気だった「死海の水」が体験できる事でも話題になりました。
しかし経営的には、2004年度から債務超過に陥るなどしたため75%を出資する須坂市が今月いっぱいで第三セクターの解散を決めました。
温泉施設は来月から民間が運営するということです。
須坂市では、負債額はこれから明らかにするとしていますが、市の運営責任が問われそうです。
[5日22時25分更新]