11月20日7時1分配信 スポーツニッポン
左ひじのケガで九州場所を全休した横綱・朝青龍が19日、大分・別府市で温泉治療を開始した。5日に日本に戻ってきた朝青龍は場所中は1日だけ部屋の稽古に参加。その後は本格的な稽古は行っていなかった。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「別府に3泊4日で行って治療してくる。千秋楽の部屋打ち上げパーティーには戻ってくる」と説明。場所後に予定されている冬巡業についても「もちろん参加する」と語った。
11月20日7時1分配信 スポーツニッポン
左ひじのケガで九州場所を全休した横綱・朝青龍が19日、大分・別府市で温泉治療を開始した。5日に日本に戻ってきた朝青龍は場所中は1日だけ部屋の稽古に参加。その後は本格的な稽古は行っていなかった。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「別府に3泊4日で行って治療してくる。千秋楽の部屋打ち上げパーティーには戻ってくる」と説明。場所後に予定されている冬巡業についても「もちろん参加する」と語った。
11月19日19時44分配信 毎日新聞
「とっておきの温泉めぐりをしませんか」。栃木県那須塩原市の塩原温泉に韓国の人気俳優「ヨンさま」をイメージした美青年の等身大看板が登場した。
看板は、JRバス関東(東京)の東京-塩原を走る高速バスの「塩原遊きっぷ」(5800円、来年3月末まで)のPR作戦の一つ。青年は塩原湯治郎(ゆうじろう)という塩原温泉の医師--との設定で浴衣姿を2カ所、白衣姿を1カ所に設置した。
照準は旅行や温泉好きな中高年の女性。「『塩原に行ったら好青年がいるよ』と評判が広まり、お客さんが増えるようPRしていきたい」と担当者は大まじめ。さて、効果のほどは……。【柴田光二】
11月20日17時56分配信 オリコン
プロ野球の優勝チームが行う、“ビールかけ”の雰囲気を体験できる『ビールかけ全身シャンプー』が、バンダイより12月1日に順次発売される。同商品は「誰もがやってみたかった!」シリーズの第3弾。過去に発売された“お札風呂”気分が味わえる入浴剤、お札風のあぶらとり紙なども話題になっており、今回も注目が集まりそうだ。
同商品は40℃前後のお湯を注いでボトルを振ると泡が吹き出し、ビールかけの“あのシーン”を再現。保湿成分として、ビールをイメージしたホップエキスが配合されており、楽しんだ後は全身を洗うことができる。
2月に発売されたお札風入浴剤「バブリーバブルバス」は累計70万個、お札風あぶらとり紙「あぶらとり紙 拭沢油吉」は累計50万個を売り上げており、同商品については「09年3月末までに50万個を販売する計画」(同社)だという。
11月20日13時2分配信 毎日新聞
幡豆町東幡豆のグリーンホテル三ケ根の耐震補強と改修工事が終了し、21日にリニューアルオープンする。
眼下に三河湾の眺望を楽しむことができる大浴場の浴槽タイルを全面張り替えし、露天風呂は、岐阜県から温泉水を運ぶ形で天然温泉にした。客室やレストラン、喫茶室、宴会場などを改装した。耐震壁を新設し、4階以上の外壁を改修した。
紅葉が見ごろを迎えていて、今週末の3連休の宿泊は予約でほぼいっぱい。日帰りで露天風呂や食事を楽しめる。【中村宰和】
11月20日11時10分配信 BCN
お風呂で使える防水ワンセグテレビ
アロマや入浴剤、さらに読書を楽しんだり――など。女性なら、時にはお風呂でこうした癒しの時間を楽しみたいもの。今回は、そんな贅沢なひと時にお勧めしたいアイテムとして、湯舟に入ってリラックスしながらテレビが観られる「お風呂テレビ」を紹介したい。11月第1週の「BCNランキング」をもとに防水機能付きワンセグテレビトップ5をみていこう。
●パナソニック、ソニーの“お風呂テレビ”が人気
防水機能が付いたワンセグテレビは、最近では各メーカーが「お風呂テレビ」として販売している。主なメーカーはパナソニック、ソニー、三洋電機、ドウシシャなど。パナソニックは、女優の「綾瀬はるか」をカタログに起用、ソニーは、「ハッピーバスルーム計画」と題したイベントを開くなどして、女性の認知度向上を図っている。
「お風呂テレビ」というからには、防水性能が気になる。今回紹介する5製品は、JIS(日本工業規格)が定める防水基準の「IPX7」や「IPX6」を満たしている。「IPX7」は、水深1mの常温の水道水に30分沈めても大丈夫ということを表し、「IPX6」は、シャワーが直接当たっても正常に動作するということを表す。「IPX7」「IPX6」ともにクリアしている製品は「IPX7/IPX6」と表示されている。
お風呂では通常お湯を使うので、40度くらいの温水にも耐えられる作りなっているようだが、湯舟のなかに入れたまま使ったり、熱いシャワーのお湯を直接かけることは避けよう。また、シャンプーなどがかかると、故障する可能性があるので、お風呂の棚に置いたり、フックで壁に掛けるなどして使用し、使用後は浴室の外に出しておいたほうがいいだろう。
そのほか、お風呂場でワンセグテレビを観る場合に注意したいのが、受信環境。マンションなどの密閉性の高い集合住宅など、ワンセグの電波が届かないお風呂場もある。ワンセグ付きの携帯電話があれば、電波が届くかどうかチェックできるので、お風呂テレビを購入する際には、事前に調べておくことをお勧めする。
●録画機能付きやフォトフレームとして使える製品も
では、11月第1週(11月3-9日)の「BCNランキング」でカラーバリエーションを合算したシリーズ別販売台数ランキング上位5機種を紹介しよう。
1位を獲得したのは、パナソニック「SV-ME75」。防水性能は「IPX7」なので、水の中に落としても大丈夫だ。しかし「IPX6」はクリアしていないので、シャワーを直接強く当てたりすることは避けよう。画面サイズは5V型で、ワンセグ放送が観られるほか、SDカードに番組を録画して観ることもできる。電子番組表(EPG)に対応、予約録画もできる。1GBのSDカードを標準で付属している。
画像データを表示したり、音楽を聴くこともできるので、画像を表示してフォトフレームのように使ってもよいだろう。カラーバリエーションは、ピンク、ホワイト、ブラックで、11月21日には新色「プレシャスゴールド」が加わる。
2位はソニー「XDV-W600」。防水性能は「IPX7/IPX6」なので、水の中に落としてもシャワーが直接かかっても大丈夫だ。画面サイズは4V型で、ワンセグ放送が観られるほか、本体の内蔵メモリに録画することも可能。EPG機能も付いている。予約録画機能には、「スポーツ延長/番組追跡録画機能」が付いているので、予約した番組の放送時間が変更になっても、“肝心なラストシーンが観られない”という事態を防げる。
バッテリーは、他社の製品と同様に充電式に加え、単3形乾電池も使用できる。内蔵充電池と単3形乾電池を併用すると、ワンセグ放送を最大23時間視聴できる。FM/AMラジオが聴けることも特徴。カラーはホワイト、ピンク、ブルーの3色を揃えている。
3位は、パナソニック「SV-ME70」で、1位のパナソニック「SV-ME75」と同じシリーズの録画機能が付いていないタイプ。カラーはピンクとホワイトの2色。
4位は、同率で三洋電機「LVT-WD40」とドウシシャ「LDW7V-SG」が並んだ。三洋「LVT-WD40」の防水性能は「IPX7/IPX6」相当で、2位のソニー「XDV-W600」と同じ防水レベル。画面サイズは4V型。ワンセグを観ることに限定されるが、EPG機能は備えている。カラーはホワイトのみ。「LVT-WD40」とほぼ同じ機能の後継機「LVT-WD41」は、ペールブルーとミスティーグレーの2色がある。
同じく4位のドウシシャ「LDW7V-SG」の防水性能は「IPX6」。「IPX7」には対応していないので、お風呂のなかに落とさないように注意しよう。画面サイズは7V型で、上位5機種中最も大きいサイズ。ワンセグを観るほか、SDカードに保存してある画像データを表示したり、音楽を聴くこともできる。EPGや録画機能は付いていない。カラーは、ホワイトと黄緑色のツートーンになっている。
防水機能付きのワンセグテレビは、お風呂で利用するほかに、キッチンで料理をしたり、洗い物をしながらテレビが観られるというのも、うれしい。また、釣りやキャンプ、車の中でテレビを観たいときなどにも手軽に持ち出せて便利だ。価格は、2万5000円から3万5000円前後なので、奮発してプレゼントにしてもよいだろう。(BCN・田沢理恵)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで121品目を対象としています。
11月20日1時51分配信 毎日新聞
11月第3木曜日に当たる20日午前0時の「ボージョレ・ヌーボー」解禁に合わせ神奈川県箱根町の温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」で記念イベントがあり、宿泊客約20人が新酒に酔いしれた。
赤ワインに似せた名物の「露天ワイン風呂」で、水着姿で入浴する若いカップルらにプラスチック製のグラスが配られ、1分前からカウントダウン。ソムリエから届いたばかりの新酒を振る舞われ、風呂に新酒を注ぐアトラクションもあった。
現地の気温は4度、輸入量もピーク時からほぼ半減。取り巻く環境は「お寒い」けれど、吹き飛ばせとばかりに「ボージョレ」と笑顔で乾杯し合った。【澤晴夫】
11月19日17時1分配信 毎日新聞
◇鬼太郎“孤軍奮闘”--全体1.5%減905万人
◇ガソリン高騰など影響 4温泉地は20%減、15万人に--鳥取・岩美
昨年の県内の観光客数が前年比1・5%減の905万人になったことが県のまとめで分かった。水木しげるロード効果で17・8%増の166万人となった境港周辺が好調だった。一方、鳥取市と岩美町の4温泉地は20・5%減の計15万人と大きく落ち込んだ。ガソリンや物価の高騰が影響したとみられる。
県観光政策課によると、県内9地域のうち6地域で前年を割った。大山周辺では、暖冬でスキー客が減って113万人と10・9%も下げた。浜村、岩井温泉の旅館廃業で県内10温泉地は3・3%減の121万人とふるわず、各地域に影響した。東伯耆周辺(北栄町など)は青山剛昌ふるさと館がオープンし、68万人と5・1%増やした。
県外観光客は4・6%減の463万人。半数以上を占めていた日帰り客が12%も減った。一方、県内在住者の日帰り観光は2・6%増えた。県外客は中国地方以外をのぞいて減少しており、マイカー利用者が近場の観光地で済ます傾向が出たという。
観光による消費金額は2・5%減の1006億円。県外客1人当たり宿泊者は2万7000円、日帰り客は1万8000円を使っている。
調査は、観光地や宿泊施設を訪れた観光客の延べ人数から7000人のアンケートを基に観光客の実数を推計した。県観光政策課は「他県と連携し、広域的な取り組みが必要」と述べている。【小島健志】
11月19日16時1分配信 毎日新聞
敦賀市にある敦賀温泉病院は認知症を専門とする病院です。玉井顯(あきら)院長(53)は講演で全国を飛び回り、厚生労働省にも現場の実態に根差したさまざまな提言をしています。最近は介護老人保健施設「ゆなみ」の職員らが演じる寸劇の啓発活動が好評。16日にあった市民公開講座「よりよい在宅介護を目指して」(敦賀市医師会主催)でも、喜劇仕立ての「高齢者ケア劇場~虐待防止編」(台本は玉井さん)が初上演され、私も大笑いしながら勉強しました。
◇
夕暮れ前。居間では亀じーさんが新聞を読んでいます。でも新聞は上下逆さま。認知症が進行しているのを見た鶴ばーさんが声を掛けます。「おじーさん、台所から柿を持って来て」。実は症状を緩和するケアの一環なのですが、戻って来た亀じーさんの手には、柿ではなくふきんが。「怒ったらあかん」。鶴ばーさんは自らに言い聞かせぐっとこらえます。
台所での亀じーさんは、次男の嫁が片付けた茶わんを勝手に動かし、急須は電子ジャーの中へ。「あるある」と観衆から笑いが起きました。嫁はしゅうとに嫌がらせをされていると感じ、相談を受けた夫が父親である亀じーさんに向かって電子ジャーを振り上げ……。
後日、この日の出来事を一家そろって医師に相談。医師と話し合う中で、次男夫婦は認知症という病気を知らないままストレスをため込み爆発したものだと納得したのです。
◇
高齢者に対する家庭や施設での虐待は年々深刻化しています。厚労省は03年、初めて全国の実態調査を行い、10人に1人が生命の危険もある状態だと判明し衝撃が走りました。これを受け05年11月に高齢者虐待防止法が成立、06年4月に施行されたのです。
高齢者に対する虐待は、身体的虐待▽介護・世話の放棄▽心理的虐待▽性的虐待▽経済的虐待――の五つに区分されています。食べ物を無理やり口に入れることも立派な身体的虐待です。高齢者の財産を不当に処分することは経済的虐待になります。
寸劇の後に講演した岐阜大医学部看護学科の福原隆子准教授によると、90年代の虐待は介護放棄が多かったが、最近は身体的虐待が増えているとのこと。一方、加害者は、90年代は嫁が多かったのが、最近は同居の息子がトップの4割を占めています。ちなみに厚労省の調査で07年度に確認された高齢者虐待は全国で1万3335件に上り、前年度より712件(5・6%)増加しました。ただ、加害者が身内や介護職員のためかばったり、認知症が進んで被害を訴えられずいるケースも相当あるとみられます。
玉井院長も福原准教授も、認知症患者に対する虐待防止のためには周囲の人が病気に対する正しい知識を持ち、「軽微なサイン」に気付くことだと強調しました。そして、「おれは虐待していない、が虐待の始まり」だとも。ドキッとさせられました。【福井支局長・新土居仁昌】
hiro.niidoi@mbx.mainichi.co.jp
11月19日13時2分配信 毎日新聞
赤字経営の秋田内陸縦貫鉄道(内陸線、本社・北秋田市)を支援しようと、秋田内陸線地域活性化推進委員会(会長、岸部陞北秋田市長)は22、23日に内陸線を利用した「週末列車・文化人と行くマタギの湯」と「内陸線フォーラム」を開く。
「週末列車」には「秋田を応援する首都圏文化人会議」の世話人で読売新聞特別編集委員、橋本五郎さん(三種町出身)と、同会議メンバーで日本テレビプロデューサー、山王丸和恵さん(秋田市出身)が参加。22日午前10時50分に角館駅に集合し、11時10分角館発の急行もりよし2号に乗り込み車内でトーク。阿仁マタギ駅に到着後、バスで打当温泉マタギの湯に向かい宿泊する。マタギ資料館見学、ミニカンジキづくり体験、夜は2人の講話を聴く。
23日は午前10時20分から2人と佐藤信夫・同鉄道の存続を考える会長(北秋田市)、鈴木定平・同鉄道を守る会長(仙北市)らがパネリストで内陸地域について語る「内陸線フォーラム」。阿仁マタギ駅13時50分発の列車で角館駅に戻る。
週末列車の定員は50人で旅費は1人1万5800円。秋田内陸線旅行センター(0186・60・1111)へ。フォーラムの定員は100人。20日までに秋田内陸線地域活性化推進委員会(0186・82・3231)へ。【村川幸夫】
11月19日11時34分配信 河北新報
ネコをモチーフにしたこけしを描いている版画家、大野隆司さん(千葉県)が、宮城県大崎市のJR鳴子温泉駅近くの商店街で、21日から3日間かけて壁画を制作する。大野さんの作品はJR鳴子御殿湯駅の常設展示で人気を呼んでいて、温泉街の新たな顔として期待されている。
壁画の制作は、鳴子温泉の街づくりグループ、でっぺクラブが企画。大野さんは、クラブ会員の金物店「リブマートオオサキ」の壁に、ネコやこけしを題材にした横6メートル、縦2メートルの絵を描く。
大野さんは、鳴子温泉と鳴子こけしの大ファン。これまでもでっぺクラブと一緒に版画教室などを開いている。今回は「鳴子温泉の新しい名所を目指したい」と、壁画制作にボランティアで協力することになった。
ペイントは21日午前9時半から開始。21、22の両日は夕方ごろまで制作にあたり、23日午後3時ごろ、完成セレモニーが行われる。でっぺクラブ会長の阿部真也さん(65)は「制作過程もたくさんの人に見てもらいたい」と話している。
23日には、でっぺクラブが開いている無料休憩所「ほっとサロン」と好日館で、浴衣をリサイクルして織物を作る「さきおり」の体験会やコンサートなども開かれる。連絡先は阿部さん0229(83)2135。