「スキー&スノボ情報」で快適なウィンタースポーツライフを!

11月21日20時5分配信 RBB TODAY

 「ウェザーニューズ」は、携帯とパソコンの両サイトにて「スキー&スノボ情報」の配信を開始した。

 「スキー&スノボ情報」では、出発前に必要な全国500カ所のスキー場の情報を配信する。当日のピンポイント天気や週間予報をはじめ、滑走可否や積雪量などもチェックすることが可能となっている。また、リフト数、レストラン数、託児所数など、各スキー場の施設情報のほか、近隣の温泉地や飲食店情報なども紹介する。

 さらに、「地方別」「ゲレンデ名」をはじめ、天気や雪質などからベストなコンディションのスキー場を選ぶことができる「条件別」の検索機能も用意。「雪質が良い」「風が穏やか」「天気が良い」など、さまざまな条件でゲレンデを検索できる。

 また、携帯サイトで利用できる「Liveカメラ」機能では、ゲレンデに設置されたカメラからの映像をリアルタイムで見ることが可能。実際にゲレンデに出る前に、ゲレンデの天候をリアルタイムでチェックすることができるため、滑走時の服装の準備などにも役立てることができる。

 そのほか、「吹雪いていたけど新雪が多かった」「車を止めるならこの駐車場が便利」などの口コミ情報なども公開する。ウィンタースポーツシーズンに心強い情報サイトとなっている。

上田の3人死傷:撮影トラブルか 3人で日ごろ口論 県警、殺人容疑も視野に /長野

11月22日15時1分配信 毎日新聞

 上田市上丸子の住宅街で老夫婦が死亡、真向かいに住む男性が重体になった事件。境界線を巡るトラブルなのか。旧丸子町役場や丸子中そばの住宅街で起きた突然の悲劇に、近隣住民には驚きと不安が交錯した。3人の間で日ごろから口論していたという情報もあり、県警は殺人事件も視野に入れて詳しい原因を調べている。【大平明日香、大島英吾】
 亡くなった元船員、唐木一男さん(82)、妻博美さん(75)と、唐木さん宅で倒れていた樋口邦雄さん(45)をよく知る近隣住民は困惑した様子だった。
 樋口さんの車は私道から国道152号の交差部分で、博美さんの下半身に乗り上げた状態で停止していたという。当時、博美さんを助けようとした50代女性は「(博美さんが)くの字になっていて、意識がなかった。車はドアロックとサイドブレーキが掛かっていて動かせなかった。まさか近所でこんなことが起きるとは」と声を詰まらせた。
 近くの工場の男性(63)は「『火事だ』との声がしたので、消火器を持って慌てて唐木さん宅に駆け付けた。玄関に鍵が掛かっていたので、風呂の窓から消火した」と緊迫した当時を振り返った。
 樋口さんは母親と2人暮らし。市内の工作機械製造会社に勤めており、勤務先の社員は「普段は無口で淡々と仕事するおとなしいタイプ。欠勤したことはなく『なぜ来ないのか』と話題になっていた」と話した。
 自営業の男性(47)は「一男さんは真面目で、博美さんは社交的だった。(樋口さんの)車が、唐木さん宅の塀にこするなどのトラブルがあったことは聞いていたが、事件と関係しているのか」と首をかしげていた。近くに住む女性(74)は「普段から博美さんが、樋口さんの車が敷地に入っていたかどうかを撮影しようとしていたようだ」と語った。

足湯に40万人 京福・嵐山駅

11月21日19時59分配信 京都新聞

 京福電気鉄道は、嵐山線の嵐山駅ホームに設けた足湯の利用者が40万人を突破したのを記念し、「いい風呂」の語呂合わせで11月26日に足湯利用の先着300人にマッサージ用のつぼ棒を贈る。
 嵐山駅の足湯は、大分県のJR由布院駅にならい、新たに開発された嵐山温泉の湯を使って2004年9月に設けた。定員16人。年間10万人ペースで利用が続き、今月18日に40万人を超えた。
 26日の営業は午前9時から午後9時半まで。料金は150円(タオル付き)。

蔵王温泉スキー場:新雪は最高! 一部で営業始まる /山形

11月21日16時1分配信 毎日新聞

 山形市の蔵王温泉スキー場が20日、一部ゲレンデで今季の営業を始めた。19日からの雪で、20日正午には積雪が山頂付近で65センチになった。昨年より3日早い。
 滑走できるのは最上部の「ユートピアゲレンデ」。霧で視界が十数メートルしかなかったが、県内外から訪れた来場者がスキーやスノーボードで新雪の感触を楽しんでいた。
 スノーボード歴10年という天童市柏木町1、会社員、松田めぐみさん(38)は「初日に滑るのは初めて。サラサラしていて最高です」と話していた。
 今後の積雪に応じ、他のゲレンデも順次開放する。【細田元彰】

味噌仕込み:女将の手作り、米沢・小野川温泉で /山形

11月21日16時1分配信 毎日新聞

 米沢市の小野川温泉名物「手づくり女将(おかみ)仕込」味噌(みそ)の仕込みが20日、同市大町の「花角味噌醸造」で行われた。
 ふかした小野川産大豆「湯上がり娘」「アキコガネ」計150キロに、「はえぬき」の米こうじ150キロと、温泉に伝わる種味噌と温泉源泉水を混ぜ、塩70キロを入れてつぶす。それを丸めた味噌玉をたるに空気を押し出すようにぶつけ入れた。約10カ月、蔵で熟成させ来年夏過ぎには600キロができ上がる。
 遠藤栄子会長は「7回目の今回は(大河ドラマ「天地人」で直江兼続役の)妻夫木聡さんに食べてほしいと念じて仕込みました」と楽しそうに話した。【近藤隆志】

万座プリンスホテル:クリスマスの夜、ゲレンデ貸し切り 来月21~25日 /群馬

11月21日12時2分配信 毎日新聞

 ◇宿泊プラン発売
 クリスマスは2人きりのゲレンデで――。万座プリンスホテル(嬬恋村)は、クリスマス期間に夜のスキー場を貸し切る宿泊プラン「クリスマスプラン」を発売した。同ホテルによると、スキー場の貸し切りは全国でも珍しいという。
 プランは12月21~25日の5組限定。午後5時半~7時に万座温泉スキー場のナイターゲレンデを貸し切るほか、ワイン付きのディナーも付く。宿泊料金は1組15万円と割高だが、同ホテルは「いつもと違う、ちょっと豪華なクリスマスを楽しんで」とPRしている。
 申し込みは同ホテルへ電話(0279・97・1111)かホームページ(http://www.princehotels.co.jp/manza)で受け付ける。【伊澤拓也】

福島・いわき スパリゾートハワイアンズ 日本フラ改革 世界に向け新作

11月21日8時5分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 「日本フラダンス文化発祥の地」として、フラのまちづくりを進めるいわき湯本温泉(福島県いわき市)のスパリゾートハワイアンズ(SRH)が、名物「グランドポリネシアンショー」をバージョンアップした新作を公開した。2006年にミリオンセラーを飛ばした映画「フラガール」、08年の舞台化の要素を取り入れながら、本場のショーを“改革”。地方から世界を目指すエンターテインメントを目指す試みとして注目されている。

 グランドポリネシアンショーは、フラ、マオリ、サモア、タヒチなど南太平洋ポリネシアの民族舞踊を、鍛え抜かれたダンサーが演じるSRHの看板ショーだ。映画「フラガール」のモデルとなり、常磐ハワイアンセンターとして開業以来、44年にわたり文化を融合させながら独自に進化させてきた。

 近年は、本場ハワイなどからも高く評価されており、新作の話題性を集客につなげたい考えだ。

 今回、封切られたショーは、優雅なフラダンスとはまったく対照的なファイアーナイフダンスで幕開けする仕掛けだ。炎のダンスと打楽器の激しいリズムが会場に広がり、続いて常磐炭鉱の苦難の歴史をつづったシーンの映像が、澄みきった音色の民謡「常磐炭鉱節」とともに画面に映し出される。

 音楽も映画や舞台の名場面で採用された名曲「トゥー・ユー・スイートハート・アロハ」「ヘウイ」、ジェイクシマブクロが映画のために書き下ろした曲「フラガール~虹を~」なども挿入し、演出に凝った。

 SRHは現在、「日本フラ文化発祥の地」の定着を目指し、いわき湯本地区や小名浜地区と協力した地域ぐるみイベント「いわきフラオンパク(温泉泊覧会)」を開催するなど、いわきの地域活性化に一役買っている。今回のショーは、「日本をはじめ海外からも集客できる品質を意識」(同)しており、地域“変革”の布石にも位置付ける。

晩秋のシャッターチャンス

寒さが、もみじの色合いを深めています。

きのうの寒波の中、佐賀県武雄市の廣福寺に向かいました。

雪もちらつき、晩秋のさまざまな表情を見せてくれました。

武雄温泉のすぐ隣にひっそりとたたずむ禅寺の廣福寺。

正式な名前は「廣福護国禅寺」、750年以上前の鎌倉時代中期、聖一国師によって開かれたという名刹です。

境内では、寺の和尚さんが十数年かけて増やしてきたという、カエデの紅葉が今、見ごろを迎えています。

最近は、紅葉の名所だという評判が広まり、多くの見学者が寺を訪れるようになりました。

廣福寺の紅葉は今週いっぱいが見ごろだということです。

[20日20時25分更新]

RKB

山口・湯田温泉に床が人工芝のバー、スタジアムの「臨場感」再現

11月20日19時50分配信 山口経済新聞

 山口・湯田温泉の湯の町通りに10月15日、カジュアルスタイルのバー「CURVA(クルヴァ)」(山口市湯田温泉1、TEL 083-920-3088)がオープンした。

 店舗面積は30平方メートルで、席数は15席。床に人工芝を敷き、店内奥の壁面ではプロジェクターでスポーツ、音楽ライブ、映画などを常時映し出す。

 「野球やサッカーなどをみんなで見ながらワイワイできるような、スタジアムをイメージした店を作りたい」(同店)と、「レストラン&バー エストエスト」(山口市湯田温泉3)で店長を務めていた南昌志さんがオープンした。「クルヴァ」という店名も、イタリア語で「ゴール裏」という意味から名付けた。

 フードは、「ピザ(カプリチョーザ)」(900円)、「チーズの盛り合わせ」(1,500円)、「ジャーマンポテト」(650円)、「生ハムと温野菜のサラダ」(700円)など、おつまみを中心に約10種類を日替わりで提供。

 ドリンクは、カクテルを中心に種類を重視。ビールやビールカクテル、シャンパン、ワインをはじめ、ワインベースやリキュールベースのカクテル各種やデザートカクテル、ウィスキーなど約160種類を提供する。アルコールの価格帯は500円~1,200円。

 南さんは「床が芝生なので、スポーツを見ながらお酒を飲んで、少しでも臨場感を味わってもらいたい。閉店時間が『エンドレス』なので、いつも遅くまで店を開けている。明け方まで営業したことも(笑)」と話している。

 営業時間は19時~。

積水ハウス、東電と共同事業 アパートもオール電化時代

11月21日8時5分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 積水ハウスは、オール電化仕様の賃貸アパート事業に乗り出した。東京電力と共同で、自社の賃貸住宅「シャーメゾン」向けパッケージを開発。首都圏で販売活動を開始した。

 キッチン部の掃除のしやすさなどを武器に、オール電化住宅は戸建てとマンションで急速に普及しているが、アパートで本格的に展開するのは同社が初めてとなる。

 オール電化住宅では、電気温水器を設置。夜間の割安な電気を使い、電気ヒーターで沸かしてためておいたお湯を風呂や台所などで利用する。常に一定量のお湯が蓄えられている。

 戸建てやマンションの場合、住戸の外部に電気温水器を設置できる。一方、都心部のアパートは土地の有効活用を図るため、外廊下タイプが一般的。廊下は狭く、機器を置くスペースが十分に確保されていない。このため、オール電化仕様アパートの商品化は難しかった。

 積水ハウスは東京電力と共同で、高度な防水処理などを施すことによって、温水器を住戸内の玄関の横側に設置できるノウハウを確立。温熱環境にも問題がなく安全性も確保できたことからパッケージ化した。

 IH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターと次世代給湯システム「エコキュート」や電気温水器で構成され、冷暖房も含めすべてを電気でまかなう。

 積水ハウスは「フェモアライフ」シャーメゾンとして展開する。

                   ◇

【予報図】

 ■オーナーに安心感、普及後押し

 オール電化住宅の最大の売り物は、IHクッキングヒーターの手入れが楽な点だ。汚れてもさっとひとふきで済み、火を使わないため燃焼による水蒸気が発生せず、汚れの元となる油煙も広がりにくい。

 こうした特性を生かし、オール電化仕様のアパートでは部屋の真ん中にキッチンを配置した、オープン型キッチンなども実現できるようになり、差別化という側面でも有利に働く。また、コンロを使用しないため火災のリスクも大幅に減少。都心部の賃貸アパートは1人暮らし向けが主流だけに、オーナーの安心感も高まる。

 オール電化住宅の普及は加速しており、市場調査会社の富士経済によると2008年度の普及戸数は前年度比22.6%増の332万6000戸になる見通し。15年度は800万戸を超えるとみている。オール電化アパートが今後普及していけば、伸び率がさらに高まる可能性も出てきた。(伊藤俊祐)