11月24日8時1分配信 産経新聞
今年7月にオープンした温泉施設「たんたん温泉・福寿の湯」(豊岡市但東町坂野)の入浴者が3万人を達成した。
3万人目は姫路市勝原区の会社員、斎木孝夫さん(57)。斎木さんは妻の知津子さん(51)や同僚らと泊まりがけでカニを食べに香美町を訪れ、この日は出石町経由で同温泉に初めて立ち寄った。3万人目と知り、驚いた様子だったが、副賞の米などを贈られ、大喜びだった。
3万人の達成は当初、今年末ごろを見込んでいたが、予想以上の人気で約1カ月半早く達成した。
11月24日8時1分配信 産経新聞
今年7月にオープンした温泉施設「たんたん温泉・福寿の湯」(豊岡市但東町坂野)の入浴者が3万人を達成した。
3万人目は姫路市勝原区の会社員、斎木孝夫さん(57)。斎木さんは妻の知津子さん(51)や同僚らと泊まりがけでカニを食べに香美町を訪れ、この日は出石町経由で同温泉に初めて立ち寄った。3万人目と知り、驚いた様子だったが、副賞の米などを贈られ、大喜びだった。
3万人の達成は当初、今年末ごろを見込んでいたが、予想以上の人気で約1カ月半早く達成した。
11月24日1時46分配信 毎日新聞
大雪山系旭岳のふもとの旭岳温泉(上川管内東川町)のクロスカントリーコースで、全国から集まった大学や高校の選手合宿が本格化している。
アカエゾマツの林をぬうように設けられたコースは最長8キロ。今年は既に積雪が1メートルを超え、コースを管理している春菜秀則さん(59)は「ここ10年で(雪の)質、量とも最高」と胸を張る。連日、300人以上が訪れ、合宿は12月10日ごろまで続く。【近藤卓資】
11月23日14時1分配信 毎日新聞
大正ロマン漂う尾花沢市の銀山温泉街を22日、愛好家たちが着物姿で歩き、華やかな雰囲気が漂った。
NPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」(中塚一雄理事長)が主催し「きものde探検隊in銀山温泉」と呼びかけ、幼稚園児から85歳までの男女27人が県内外から参加した。石畳の道と銀山川のせせらぎを聞き、白銀の滝を見たり銀鉱跡を散策、記念撮影などをしながら楽しんだ。
同協議会の長澤貴志さん(48)は「街に着物姿がマッチしているので銀山温泉での散策を企画した。この姿を見て着物ファンが増えてくれればと思います」と話していた。【米川康】
11月23日13時0分配信 毎日新聞
草津温泉(草津町)の源泉「湯畑」の周辺で、夜間にあんどん風のイルミネーションが点灯されている。湯煙を照らす幻想的な光が、宿泊客らの目を楽しませている=写真。
イルミネーションは、同町仲町親睦(しんぼく)会青年部が約10年前、電球のツリーを飾ったのが始まり。今年は約1万球を使ったツリー10本に加え、同温泉旅館協同組合があんどんの形を模したイルミネーション30本を設置した。
点灯は午後4時半~午前1時で、来年3月末まで。【伊澤拓也】
11月23日12時0分配信 毎日新聞
22種類・約200頭のワニを飼育している東伊豆町奈良本の「熱川バナナワニ園」。園独自の分類だと、世界のワニの種類は30種。23年間にわたりワニの飼育を続けている浜野芳弘・飼育係長(46)は「種類の多さでは世界一のワニ園」と自負する。
浜野さんは相模湾に浮かぶ伊豆大島出身。島の高校在学中から同園でアルバイト、卒業と同時に同園に就職した。最初は植物が主だったが、4年後に動物の飼育係になった。
浜野さんは「どう猛なワニと温厚なワニは種類にもよるが、人間の個人差と同じで、個体による差も大きい。気性の激しいワニは、どう猛と言われるが、本当は神経質なんです」と話す。
現在、同園ではイリエワニが最大で体長4メートル。コビトカイマン、ブラジルカイマンが小さくて1・5メートル。野生のイリエワニは7メートルにも成長するが「野生のワニは映像でしか見たことがありません」と苦笑いする。
一番気を使うのは餌。ふ化したばかりの赤ちゃんは体長15センチ、体重30グラムから同30センチ、150グラム前後。主に鶏肉をミンチにして与え、成長するに従って肉片を大きくしていく。食事は夏は1週間に1度、冬は2週間に1度が目安。平均で10年後に大人の仲間入りしたときはホッとする。
飼育係を始めてから、スタッフがたまに指をかまれることもあるが、命にかかわるような大きな事故はなかった。大きなワニに近づくときは、細心の注意を払うが、小さなワニだとつい油断することもあるという。
ワニの寿命は60歳。1958年の開園だから、ワニの半数は浜野さんの“先輩”だ。「ワニに死なれるのが何よりもつらい」としみじみとした口調で語る。死因の大半がワニ同士の勢力争いなどによるいじめからくるストレス。気がついたら、隔離するようにしている。
「入園者の『可愛い』」という声を聞くのもうれしいが、ワニだから『怖い』も褒め言葉。一番うれしいのが『迫力がある』という言葉です」と話す。【中村隆】
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◇熱川バナナワニ園
温泉熱を利用して、ワニの飼育とともに熱帯植物を展示する全国的に有名な伊豆半島の観光施設。ワニ園、植物園、果樹園の3エリアがあり、共通入場料は高校生以上1300円、4歳以上650円。開園時間は午前8時半から午後5時。無休。伊豆急行伊豆熱川駅から徒歩1分。
11月22日20時0分配信 産経新聞
日本海側切っての名湯・城崎温泉(兵庫県豊岡市城崎町)で、手作りの生キャラメルが人気を集めている。現在は秋と冬の限定販売だが、販売元は「城崎温泉で“甘い”思い出を」とPRしている。
北海道の生キャラメル人気に刺激され、温泉街の手焼きせんべい店「城崎海煎堂」(谷口公一社長)が、地元の牛乳で作った生クリームなどを使用した生キャラメルを10月に新発売したところ、なめらかな舌触りと、甘さが口いっぱいに広がることが受け、たちまち人気商品になった。
手作りで、1日約50個の限定販売のため、品切れの日もあるという。谷口社長は「『温泉に生キャラメル』で日ごろの疲れをとってほしい」と話している。問い合わせは、同店(フリーダイアル0120・69・5454)。
11月25日14時54分配信 サーチナ
スーパー銭湯「極楽湯」を展開する極楽湯 が反落。10円安の210円と下げに転じている。前場は9円高の229円で寄り付くなど堅調展開となっていたが、その後、下げに転じている。21日大引け後に大規模な第三者割当増資を発表したことが上値の重しとなっている。
朝方は、現在の発行済み株式総数の5割超にあたる600万株の新株を発行し12億8800万円の資金を調達するとの発表に対し、米国株の大幅連騰を追い風に全般強気が先行したことから、低位株の同社株にも思惑買いが先行したもの。ただ、買い一巡後は、1株指標が大幅に悪化するうえ、株式需給が大幅に悪化することを嫌気した売りが優勢となった。ただ、株価水準が低い割りに出来高は12万株弱と薄く、気重い展開となってきたようだ。(情報提供:投資レーダー&ストック・データバンク)
11月25日12時1分配信 毎日新聞
「毎日フレンド」の加盟施設を紹介する「毎日フレンドのページ」です。今回は、札幌市からリーズナブルな価格と高いサービスが自慢の「スパ&ホテル アビネル」、夕張市の新千歳空港からの快適なアクセスが魅力の「マウントレースイ スキー場」を紹介します。
◆札幌「スパ&ホテル アビネル」
◇低価格で高いサービス内容 ススキノにあり、利便性優れる
低価格で、高いサービスと内容が自慢の道内随一のコンパートメントホテル。ススキノに位置し、利便性にも優れている。
店名は「風呂を浴びて寝る」に由来し、利用者は男性限定。上質なリラクゼーションを、リーズナブルに味わえるのが人気のゆえん。
フロントはゴージャスな雰囲気が漂う。日帰り入浴できる大浴場やマッサージ、あかすり、トレーニングルーム、ラウンジ、インターネットブース、マージャンルーム、レストランの他に、宿泊施設も用意。特に、大浴場には露天風呂や韓国式水晶サウナを完備している。
このほど、7階に新しいマッサージルームがオープンして好評。完全個室にフットマッサージ器が置かれ、ゆっくり過ごせる。また、レストラン宴会プランもスタートした(同プランは女性も利用可)。全7品と飲み放題付きの1次会プランが1人3500円、全6品(オードブル)と飲み放題付きの2次会プランが同2500円。いずれも飲み放題は120分。飲んで食べてそのまま部屋で眠れる。忘年会や大人数での宿泊にぴったり。
日帰り入浴プランの料金は、大人12時間・2000円、6時間・1500円、3時間・1000円(午前0時~5時までは深夜料金500円プラス)。また、宿泊は午後3時チェックイン、正午チェックアウト。料金はデラックスタイプ3900円、スタンダードタイプ2900円。深夜2時以降予約なしで宿泊の人は、午後2時チェックアウトの「ミッドナイトプラン」もあるので問い合わせを。メンバーになると入会金500円で、宿泊料金が10%オフ(1年間有効)。
毎日フレンド会員は、会員証または携帯クーポン提示で、本人のみ宿泊、日帰り入浴がそれぞれ20%引き。
札幌市中央区南4西6、タイキ札幌ビル8階(011・530・0008)。24時間営業、無休。
◆夕張「マウントレースイ スキー場」
◇コース、アトラクション多彩 札幌から車で1時間、29日にオープン
新千歳空港より、シャトルバス(有料)で約1時間15分。札幌から、車で約1時間の快適な交通アクセスが魅力。本州からでも、お昼ごろにはゲレンデに立つことができるお薦めのスキー場。
今月29日オープン予定。今シーズンから北海道初登場の「なんちゃってクロス」は、夢中で遊んでいるうちにスキー場に慣れて上達するというもの。また、ビギナーやキッズにうれしい新アトラクションは、19の個性豊かなコース。さらに、初めてのスキーヤーにお薦めの4キロのロングコースから最大傾度53度の超上級コースと、多彩なバリエーションが楽しめる。ゴンドラ乗り場と直結のホテルマウントレースイや、日帰り入浴もOKな温泉大浴場・レースイの湯など、アフタースキーも充実している。
今年オープンの雪遊び王国「スベッチャオ」ではスノーモービル、スノーラフティング、バナナボート、スノーシュー、ソリ、スノーチュービング、雪上ドライビングなど、さまざまなアトラクションを用意。また、温泉パックやランチパックなど各種のお得なパックもある。ナイター券5枚セット9450円を、なんと7560円で提供している。リフト1日券の料金は大人4515円、小学生2730円、中高校生・シニア3465円。
毎日フレンド会員は、会員証または携帯クーポン提示でグループ全員、1日券が大人4095円、小学生2520円、中高校生・シニアは3150円になる。4時間ナイター券の優待もあるので、お問い合わせを。
夕張市末広2の4(0123・52・3456)、営業時間は午前8時45分から午後7時(ナイターは午後3時より)。
11月24日21時25分配信 J-CASTニュース
5年ぶりに再結成したボーカルダンスユニット「SPEED」が2008年11月23日、テレビ番組に出演し、デビュー時の裏話を披露した。それぞれ1学年ずつ違う小学6年から中学3年までの4人の少女が集まって結成されたSPEED。小中学生にとって1、2歳の差は大きかったようで、低学年と高学年の2チームに分かれた共同生活を送っていた。チームの間には衝突もあったとのことだ。
■「仲悪いんじゃん!」
島袋寛子さん(24)、今井絵理子さん(25)、上原多香子さん(25)、新垣仁絵さん(27)のSPEED4人が出演したのは、KinKi Kidsが司会を務めるバラエティ番組「新堂本兄弟」(フジテレビ)。前番組の「LOVELOVEあいしてる」から約10年ぶりの出演となった。
SPEEDは1996年にデビューし、数々のヒット曲を世に送り出したが、人気絶頂の2000年に突然解散。その後、2度の再結成を経たあと、08年8月、テレビ番組での企画をきっかけに3度目の再結成をして完全復活した。
今回のテレビ出演では「デビュー当時の裏話」が主な話題となった。「一問一答」コーナーで、「デビューして大変だったこと」の質問に今井さんが「共同生活」と返答。当時は「妹チーム」(島袋・今井)と「お姉ちゃんチーム」(上原・新垣)の、年齢が近いもの同士で2部屋に別れて生活していたという。
外出もままならず、「コンビニ行くのも5分」と決められ不自由な共同生活だったが、一番大変だったのが、「お風呂」と「電話」の順番。当時は携帯電話がなく、
「親に電話するのも、長く話したいんだけど、次に待っている人がいると早く切らなきゃいけない」(島袋)
と、かなり過酷な環境だったようだ。
2つのチームの間ではケンカもあった。特にメンバーの中で記憶に残っているのが「ラジカセ事件」。大き過ぎて邪魔になる練習用ラジカセを、夜どちらの部屋に置いておくかということで、「妹チーム」が「イヤだ」と拒否したところ、お姉ちゃんチームに「もの凄いキレられた」(島袋)。
そして、お姉ちゃんチームの上原さんが「だったらずっと置かなくていい!」と、ラジカセを取り上げてしまったため、1週間以上も妹チームは音楽を聴くことができなかったという。
これには堂本光一さんも「仲悪いんじゃん!」と突っ込みを入れていた。
■2人とは仲良くできそうもなかった?
2つのチームのギャップの背景には、年齢に加えて、性格の違いもあったようだ。
番組で「メンバーの初対面の印象」を聞かれたとき、上原さんは、1つ年上の新垣さんについて
「仁絵ちゃんとは、『1番仲良くできそうだな』と思った」
と、返答。すかさず、「他のお2人(島袋・今井)とは仲良くできそうもなかった?」と質問されると、「(2人は)なんかすごい元気」だったと上原さんは答えた。
一方で、上原さんと同じように隅のほうに座っていた新垣さんを見て「あの子だったら仲良くできる」と思ったのだそうだ。
島袋さんも、上原さんの初印象を「おとなしくて静かな女の子」と答えており、「妹チーム=元気」と「お姉ちゃんチーム=おとなしい」という性格面の違いも際立っていたようだ。
11月に発売された5年ぶりのシングル「あしたの空」が、オリコン初登場3位を記録し、現在も高い人気を持っているSPEED。かつては年齢がバラバラだったせいもあって衝突もあったが、いまはきっと仲良くやっているはずだ。
11月22日10時49分配信 京都新聞
落語家の林家染二さんが高座で語る表情の写真ばかり100枚を並べた展示会が、京都市中京区堺町通錦小路下ルの銭湯「錦湯」で開かれ、入浴客を驚かせている。写真家が「染二さんの表情の力を伝えたい」と企画し、最終日の24日には染二さんの落語会もある。
展示しているのは、奈良市の写真家田村和成さん(37)。雑誌の取材で知り合った染二さんの落語を写真で紹介したいと考え、嫌われ者の男の葬式をめぐる長編落語「らくだ」を演じる姿を撮影して情緒を残す銭湯で展示することにした。
会場の男湯には、落語の始めから終わりまでを豊かな表情で演じる染二さんの顔写真がずらりと並ぶ。田村さんは「まるで曼荼羅(まんだら)のようです。お湯につかりながら、言霊ならぬ『顔魂(かおだま)』を感じてほしい」と話していた。
錦湯の営業は午後3時から24時で、入浴料が必要。開店前の午後2時から3時は無料で、女性も入場できる。落語会は24日午後1時からで、染二さんが脱衣場で「らくだ」を演じる。要予約で、1600円。問い合わせは錦湯TEL075(221)6479へ。